3.07.2010

3.7.10 鶴見線

 

冷たい雨の降る中、椿昇という現代美術家の個展「GOLD/WHITE /BLACK」を見るために浜川崎へ行く。鶴見から鶴見線に乗った。鶴見線は工場地帯の真ん中を通っているので、右も左も工場が建ち並ぶ。


展示が行われていたのは旧日本鋼管体育館「Think Spot KAWASAKI」。昨年2〜3月に京都国立近代美術館で開催されていたものだが、レトロで威圧感のある建物の雰囲気と迫力ある作品がマッチしていた。展示の写真はこちら
会場のある浜川崎はJR鶴見線のほか、南武線も通っているがいずれも本数が極端に少ない。 帰りの電車の時間を計算しておいて、浅野駅で下車してみた。



この線路は浅野駅から分岐して海芝浦へと向かう路線。海芝浦は改札口が東芝の工場と直結しているので一般の乗客は改札を出ることができない駅だ。


 

全体にひなびた感のある鶴見線だが、無人駅のため改札がなくSUICAのタッチパネルだけが設置された駅はちょっとレトロフューチャーな感じがする。

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