8.30.2010
8.30.10 川井鶴ヶ峰導水路
国道16号を横浜市旭区の川井本町の交差点から北に向かって折れてしばらく行くと、突如現れるのがこの鉄橋である。これは水路橋、つまり導水管の鉄橋なのだ。この水路は川井鶴ヶ峰導水路といって、川井浄水場から鶴ヶ峰浄水場へと1日に約48万立方メートルの相模湖系原水を通している。この鉄橋の西側、若葉台の入り口にはさらに大きな鉄橋が架かっていて、こちらは大貫谷戸水路橋という名前が付いている。
しかしこちらはかなり自然に囲まれている感じで、牧歌的な印象が強い。
濃緑に塗られた鉄橋は幾何学的な美しい形を見せる。
8.28.2010
8.28.10 関内駅前にて
関内駅前のガード下でジャズバンドが演奏をしていた。確かに人通りは多いが、車が行き交う大通りの前だし、JR根岸線の電車はひっきりなしといえるぐらいガード上を走っているので、かなりの騒音である。
しかし彼らにとってはあまり気にならないのか、それとも騒音があるところをわざわざ選んでいるのか、とにかく気にする様子はない。見ての通り、アルトサックスとベースとドラムのトリオでドガチャカドガチャカとやっている。
なかなかグルービーでだんだんとお客さんも増えてきた。
横浜にはやっぱりジャズだよナとか横浜らしいナとか思っていたら、何のことはない、普段は東京で活動してるんだと。たまに関内のこの場所で演奏しているそうだ。
晩夏の宵に心地よいひとときであった。
8.22.2010
8.22.10 SKY WALK
SKY WALKというのは、横浜ベイブリッジの大黒ふ頭側の橋脚部分に設けられた展望台のこと。
http://www.skywalk.city.yokohama.jp/
横浜ベイブリッジスカイウォークは、 自動車専用道路に併設された日本ではじめての歩行者専用道路で、 1989年(平成元年)に開通しました。(スカイウォークホームページより)
と誇らしげに書かれているが、今年の9月26日をもって営業を休止することになっている。
今日は営業休止前にそのSKY WALKに行ってみた。
これがSKY WALK。左手の高架橋がベイブリッジで、右側の建物内のシースルーエレベータで橋の高さまで上ることができる。
展望台までの通路。ベイブリッジの自動車専用道路(国道357号線)に平行して設置されている。下から見たときはかなり怖そうな印象を受けたが、実際に通路に立ってみると以外と平気。揺れもなく広々としているせいだろうか。
通路から横浜港を臨む。ちょうど客船ふじ丸が入港するところだった。
実はふじ丸の入港に合わせてSKY WALKを訪れるつもりが、遅れてしまったのだ。展望台にたどり着く前にふじ丸はベイブリッジを通過してしまった。
展望台から横浜港〜山下ふ頭方面を臨む。ふじ丸はすでに大さん橋の目の前に。
展望台の中の様子はこんな感じ。お世辞にも繁盛しているとは言い難い。一足先に閉店してしまった売店が寂しさを強調している。
SKY WALKよりも周りの突堤や堤防の方が、釣り人であふれかえっている。新山下あたりに渡し船があるのだ。
SKY WALKを後にして外に出ると併設の公園がある。しかしここもうら寂しいばかり。「つり禁止」の看板もむなしく、たくさんの釣り人がベイブリッジの橋脚の深みに向かって竿を投げていた。
http://www.skywalk.city.yokohama.jp/
横浜ベイブリッジスカイウォークは、 自動車専用道路に併設された日本ではじめての歩行者専用道路で、 1989年(平成元年)に開通しました。(スカイウォークホームページより)
と誇らしげに書かれているが、今年の9月26日をもって営業を休止することになっている。
今日は営業休止前にそのSKY WALKに行ってみた。
これがSKY WALK。左手の高架橋がベイブリッジで、右側の建物内のシースルーエレベータで橋の高さまで上ることができる。
展望台までの通路。ベイブリッジの自動車専用道路(国道357号線)に平行して設置されている。下から見たときはかなり怖そうな印象を受けたが、実際に通路に立ってみると以外と平気。揺れもなく広々としているせいだろうか。
通路から横浜港を臨む。ちょうど客船ふじ丸が入港するところだった。
実はふじ丸の入港に合わせてSKY WALKを訪れるつもりが、遅れてしまったのだ。展望台にたどり着く前にふじ丸はベイブリッジを通過してしまった。
展望台から横浜港〜山下ふ頭方面を臨む。ふじ丸はすでに大さん橋の目の前に。
展望台の中の様子はこんな感じ。お世辞にも繁盛しているとは言い難い。一足先に閉店してしまった売店が寂しさを強調している。
SKY WALKよりも周りの突堤や堤防の方が、釣り人であふれかえっている。新山下あたりに渡し船があるのだ。
SKY WALKを後にして外に出ると併設の公園がある。しかしここもうら寂しいばかり。「つり禁止」の看板もむなしく、たくさんの釣り人がベイブリッジの橋脚の深みに向かって竿を投げていた。
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