1.28.2011
1.28.11 北仲から日ノ出町まで
北仲あたりには、横浜で比較的古い建物が建ち並ぶ。本町通の海側には旧帝蚕倉庫、海岸通団地、日本郵船歴史博物館などなど。そしてこの旧第一銀行横浜支店。現在は横浜創造都市センターとして、アート関係のイベントなどに使用されている。今日はここをスタートに大岡川沿いをあるく。
横浜創造都市センターの向かい側にあるのが1929年築の本町ビル。こちらは残念ながら昨年10月で閉館。改築されることになるそうだ。写真は裏側の非常階段。
そしてそのすぐ隣が神奈川歴史博物館。旧横浜正金銀行本店の建物を利用したもので、馬車道側の旧館は1904年竣工。ネオ・バロック様式の装飾が施されている。
馬車道から大岡川に抜けると、川沿いにたくさんの小型船が係留されている。この近くには屋形船の乗船場もある。
川沿いにあるいて桜川橋を越える。ここから川の左岸側はたくさんの飲食店がひしめく野毛地区になる。川沿いではお店の裏側にタラップが設置されているところも。
さらに上流を目指すと都橋商店街が川に面して現れる。河岸ギリギリに建てられた建物の二階の回廊は水面上に張り出している。
野毛の一角で見つけた店。
そして日の出橋まで来ると日ノ出町。京急日ノ出町駅前は再開発地区となっていて、この辺りも数年で様変わりしそうだ。
1.26.2011
1.26.11 本牧ふ頭内をあるく
小港から本牧ふ頭方面を歩く。
URのマンションが建ち並ぶ中を縫って、運河沿いに出ると本牧ふ頭に架かる橋が見える。ユリカモメや海ガモがのんびりと休んでいた。
本牧ふ頭の入り口にあるのが、シーメンズクラブ。
外国船の船員が利用する施設なのだが、一般にも利用可能だ。店内は古き良きアメリカを彷彿させる感じだが、今回はスルー。
本牧ふ頭入口に立つ案内板。本牧ふ頭は一番奥に横浜シンボルタワーや本牧海づり公園など一般に利用できる施設があるので、突堤部を除いて立ち入ることができる。
積み上げられたコンテナ群。5段重ねともなると結構な高さになる。ここでは大型のフォークリフトでコンテナの移動やトレーラーへの積載を行っていた。
本牧ふ頭内には貨物専用の神奈川臨海鉄道の引き込み線が来ている。引き込み線の終点が本牧埠頭駅。ここでコンテナなどの積荷が鉄道と貨物船で受け渡しされる。
奥の方には突堤に設置されたガントリークレーンが見える。
1.12.2011
1.12.11 六角橋商店街
横浜の三大商店街のひとつ、六角橋商店街。東急東横線白楽駅を出て路地を進むと、六角橋交差点までの商店街に出る。商店街には立派なゲートが架かっている。
車両の通れる道路と平行して六角橋ふれあい通りという狭いアーケードがある。
六角橋商店街は戦前からの商店街であり、戦後の闇市として発展してきたという。その闇市の雰囲気を残しているのが、この六角橋ふれあい通りだ。アーケードと両側の建物が支え合うように、折り重なるように密集している。
中にはいるとこんな感じ。現在でも昭和30年代の建物が多く、昭和の面影を色濃く残している。店舗の種類も八百屋、肉屋、魚屋、乾物屋などの生鮮品の店から、洋装店、靴屋、せともの屋、金物屋などの生活用品の店、金魚屋、フィギュアショップ、アンティークショップ、喫茶店、中華料理屋、飲み屋などなど何でもありだ。
こちらは他の店舗前まで張り出した洋服屋。
こちらはこの日お休みだったが、気合いの入った八百屋。建物がいい味を出している。
しかし近年は後継者不足や商店街衰退の波でシャッターの閉められた店舗も多く、シャッター街化がちょっと心配だ。
車両の通れる道路と平行して六角橋ふれあい通りという狭いアーケードがある。
六角橋商店街は戦前からの商店街であり、戦後の闇市として発展してきたという。その闇市の雰囲気を残しているのが、この六角橋ふれあい通りだ。アーケードと両側の建物が支え合うように、折り重なるように密集している。
中にはいるとこんな感じ。現在でも昭和30年代の建物が多く、昭和の面影を色濃く残している。店舗の種類も八百屋、肉屋、魚屋、乾物屋などの生鮮品の店から、洋装店、靴屋、せともの屋、金物屋などの生活用品の店、金魚屋、フィギュアショップ、アンティークショップ、喫茶店、中華料理屋、飲み屋などなど何でもありだ。
こちらは他の店舗前まで張り出した洋服屋。
こちらはこの日お休みだったが、気合いの入った八百屋。建物がいい味を出している。
しかし近年は後継者不足や商店街衰退の波でシャッターの閉められた店舗も多く、シャッター街化がちょっと心配だ。
登録:
投稿 (Atom)