横浜の三大商店街のひとつ、六角橋商店街。東急東横線白楽駅を出て路地を進むと、六角橋交差点までの商店街に出る。商店街には立派なゲートが架かっている。
車両の通れる道路と平行して六角橋ふれあい通りという狭いアーケードがある。
六角橋商店街は戦前からの商店街であり、戦後の闇市として発展してきたという。その闇市の雰囲気を残しているのが、この六角橋ふれあい通りだ。アーケードと両側の建物が支え合うように、折り重なるように密集している。
中にはいるとこんな感じ。現在でも昭和30年代の建物が多く、昭和の面影を色濃く残している。店舗の種類も八百屋、肉屋、魚屋、乾物屋などの生鮮品の店から、洋装店、靴屋、せともの屋、金物屋などの生活用品の店、金魚屋、フィギュアショップ、アンティークショップ、喫茶店、中華料理屋、飲み屋などなど何でもありだ。
こちらは他の店舗前まで張り出した洋服屋。
こちらはこの日お休みだったが、気合いの入った八百屋。建物がいい味を出している。
しかし近年は後継者不足や商店街衰退の波でシャッターの閉められた店舗も多く、シャッター街化がちょっと心配だ。
昨年の一月に、こちらのブログの山城屋旅館で
返信削除コメントさせて頂いた者です。
わたしも最近この六角橋商店街が好きで通って
いるのでコメントしちゃいました。古書屋の
「猫企画」さんがオススメです~♪
近々、やっと山城屋旅館へ宿泊できそうです。
それでは、失礼しまーす。
コメントありがとうございます。
返信削除「猫企画」さんは以前黄金町で開店していたのが移転されたんですよね。
桜祭りの時に大岡川の川縁にこたつを出して営業されていたのが印象に残っています。
山城屋へお越しの際は、「竜宮美術旅館」にも寄ってみてください。
http://www.koganecho.net/koganecho_area_map/ryugu.html
山城屋と同じ方が造られたそうです。
いまはL-PACKというユニットが喫茶店をやっています。